【資格】宅建の合格率は本当に15%なのか
お久しぶりです。
宅建試験に合格して半年以上経過しました。
資格を活かしてアルバイトしておりますが、
『宅建難しかった?』と聞かれる機会が多いです。
確かに合格率は15%程度ですが、
僕は特に難しいとは思いませんでした。
1.宅建試験とは
『宅建』という言葉を耳にしたことがある方は多いと思いますが、
実際どんな試験、資格なのかを知らない方も多いと思います。
正式名称:宅地建物取引士(試験)※国家試験です。
この試験に合格し、資格登録を得た人を宅建士(宅地建物取引士)と呼びます。
※ごく稀に『宅建免許を持ってます』という方がいますが間違いです。
宅建免許は不動産屋さん(会社)が受ける免許であり、試験合格して登録した方は
資格を持っていますというのが正しいです。
2.宅建試験の難易度
難易度と言われると『合格率』を最初に考える方が多いのではないでしょうか。
これが宅建試験の難しいイメージを与えている原因ではないかと僕は考えます。
実際の合格率は例年15%程度ですが、
合格者(受験者)の平均年齢は35歳程度です。
つまり、勉強というものを最近してない方が多く受験しています。
=学生は比較的有利な状況 であることがわかります。
実際、18歳未満の合格人数は、2018年試験でたったの15人。
(余談ですが私はこのうちの一人です。)
高校生で宅建を持っている人は少ないのですが、そもそも受験している人が少ないのではないでしょうか。
3.僕が考える実際の難易度
そもそも15%の合格率とありますが、
受験している方全員が本気で勉強しているのでしょうか。
受験者の中には、
⑴会社(不動産会社など)に勤務していて、上層部からの指示(やる気なし)。
⑵申し込みしたけれど、忙しくて勉強できなかった人。
⑶お試し受験
などの方が多数います。
⑴に関してはすごく多いです。受験者のうちの半数程度はこれに該当すると言っても過言ではありません。
⑵に関しては、受験者の年齢層を見れば多いのがわかります。
仕事が忙しい方も多く、受験者の25%程度はこれに該当すると思います。
⑶はごく僅かではありますが、毎年一定数居ます。全体の5%程度(未満)かと思われます。
よって、受験者のうちの75〜80%は上記に該当しており、
本気で勉強している方の割合は20〜25%程度。
つまりその中の15%が合格しますから、実際の合格率は60%以上となります。
4.まとめ
・宅建試験は国家試験である。
・合格率は15%程度。
・しかしきちんと勉強した人の合格率は60%以上。
・学生の受験が少ないが、勉強すれば受かる試験。
宅建資格を持っているだけで、日給1万円も夢ではありません。
月間22日の勤務で手取り18~19万円程度。
まずは資格にチャレンジしてみては。
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Twiterやってます。
17歳ですが、宅建士として不動産会社勤務してます。
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